FXで勝てる手法 ピボットを使ったサポレジ逆張り戦略

 

FXではトレンドやオシレーターと呼ばれる分析がありますが、その中の一つにピボットというテクニカル指標があります。

 

この指標は、レジスタンスやサポートと呼ばれるトレーダーが意識しやすいラインを用いた手法の為、売買の目安にしやすいのです。

 

そのため、常に相場に参加できない場合でもピボットを上手く使えば、意識される価格帯が分かるので無駄な取引も減り勝率UPに繋がるでしょう。

 

この記事ではピボットの計算方法から逆張り戦略としてのピボットの役割について解説していきます。

 

<h2>ピボットはどんな指標?</h2>

ピボットとは、J.W.ワイルダー氏が考案したテクニカル分析のことです。

 

J.W.ワイルダー氏は、FX業界で様々な手法を考案している非常に有名な方で、ピボットは海外のFXトレーダーからも愛用されており、知っておくことは大切です。

 

ピボットの考え方ですが、

前日の高値・安値・終値を元に、当日のサポートとレジスタンスを算出するという手法です

 

基本的にはサポートとレジスタンスを各3本ずつ用いる手法が一般的でしょう。

具体的には、下記の図の計算式で各サポレジラインを計算します(図1)。

 


図1

S3のLBOPは「ロー・ブレイクアウト・ポイント」、R3のHBOPは「ハイ・ブレイクアウト・ポイント」とも呼ばれます。

 

このS3、R3を超えてしまうとピボットはサポートしないことがあり、急激に値が動く可能性があります。

実際に日足にピボットラインを引いたチャートが下記になります(図2)。

図2

 

各ピボットラインは多くのトレーダーが意識するため、節目の値として意識され、ブレイクしたり反発したりと値動きに影響するのです。

 

<h2>ピボットを用いた一般的な方法<h2>

では、ピボットはどのようにトレード手法として使用されているのでしょうか?

 

まずは順張り、逆張りでの基本的な使用方法について知っておきましょう。

 

<h3>逆張りでのピボットの使用方法</h3>

逆張りとは、現在の値動きの方向と対して反対側に行くことを予想することです。

 

そのため、ピボットではサポートを使えばロング、レジスタンスであればショートのポジションをもちます。

 

具体的にはS1やS2付近で逆張りロングを、R1、R2付近では逆張りショートを行います。

 

<h3>順張りでのピボットの使用方法</h3>

一方で順張りではその値動きの方向についていくようにポジションを持ちます。

 

サポートやレジスタンスを越えた場合に順張りでポジションを持ち、次の節目を利確の目標としてトレードを進めていきます。

 

<h3>トレンドを確認するために用いる</h3>

各サポレジラインをブレイクする勢いなどから、相場のトレンド方向を確認する参考にも活用できます。

 

具体的にはローソク足の位置が各ラインの上下のどちらかにあるかを確認し、上なる場合にはロングポジションの圧力が強いと推察できるのです。

 

 

特にS3やR3など最も外側に近づくにつれ、値動きの勢いは強くなります。

 

そのため、各ラインをブレイクしてトレンドに乗るようであれば安易な逆張りはせずに様子見を行いながら、買い場を探していくのが良いでしょう。

 

<h2>おすすめは環境認識をしたスキャルピング</h2>

上記の方法であれば、焦ってエントリーする回数も少なくなり、ブレイクや反発を確認してからでも10PiPs 程度なら取れる機会は多いのです。

 

そこで組み合わせたいのが、スキャルピングを用い利益を積み重ねる方法です。

 

各時間軸のローソク足の実体がピボットをブレイクするかどうかを確認しつつ相場に取り組むことをおすすめします。

 

特にS3やR3はレンジ相場などでは何度も反発を繰り返します。

 

そのため、ハイレバレッジでのスキャルピング取引は有効といえるでしょう。

 

<h2>スキャルピングは海外FXがおすすめ</h2>

スキャルピングにおすすめするのが、海外FX業者を使用したハイレバレッジでの取引です。

 

理由として、そもそも国内のFX業者ではスキャルピング取引が規約違反となっている場合もあるため、最悪の場合には口座凍結の可能性などがあるからです。

 

また、国内のFX業務ではレバレッジが25倍と規制されていますが、海外のFX業者は400倍以上ものレバレッジをかけることが可能です。

 

中でも日本人に人気が高いXM Tradingであれば最大レバレッジは888倍までかけることが可能です。

 

このハイレバレッジでの取引であれば、少ない取引機会においても大きく稼ぐことが可能となるのです。

 

さらに、海外FXではトレーダーの損失を守るためにゼロカット方式が採用されているのも特徴です。

 

ゼロカット方式であれば、損失が証拠金以上のマイナスになることがなく、口座にマイナスとなった追証を入金する必要もありません。

 

そのため、自己資金以上の損失にはならないので、これはハイレバレッジでの取引の際に大きな利点といえるでしょう。

 

<初めての海外FXにはXM Tradingがおすすめ>

もしも初めて海外FXを検討するのであれば、888倍のレバレッジをかけることができるXM Tradingがおすすめです。

 

理由としては、元手が少なくても稼げる可能性が高いことや入金や取引高に応じたボーナスにより、証拠金を増やすことができる点があるからです。

 

特に入金に応じたボーナスでは、100%還元されることもあるため、例えば1,000円入金すると取引口座に反映されるのは2,000円となります。尚、このボーナスで得た金額は出金することはできませんが、最大50万円まで還元されるため、とても魅力的な業者ではないでしょうか。

 

さらに、運営会社も国際的に信頼度が高い金融ライセンスのCySECを取得しています。

 

他にも日本語でのサポート対応もあるため、口座の開設から取引方法まで分かりやすいのも利点でしょう。

 

<h2>まとめ</h2>

この記事ではピボットの活用方法について紹介しました。

 

欧米などでも共通認識であるため、各サポレジラインはポジションを持つ前にも確認するべきでしょう。

 

また、ピボットを用いた手法では、スキャルピング取引にも適しているため、XMTradingのような海外FX業者を使用することもおすすめです。

 

ここに小さなテキストを
ここに見出しや商品名を

ここに簡単な説明などを記載。ここに簡単な説明などを記載。ここに簡単な説明などを記載。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です